Equinor
エクイノールは、国際的なエネルギー会社として、低炭素社会の実現に向けた長期的な価値創造に取り組んでいます。私たちは、自然由来の資源を人々のためのエネルギーへと転換すると同時に社会の進歩にも貢献することを目標とし、活動を続けています。私たちの事業ポートフォリオには、石油・ガス、再生可能エネルギー、低炭素技術が含まれており、会社としても2050年までにネット・ゼロを達成することを目指しています。アジア太平洋地域では、日本を含む複数の国で事業機会を追求しています。
2020年10月、日本政府は2050年までにカーボンニュートラルを達成することを宣言しました。さらに同年12月には洋上風力の導入目標値を2030年までに10GW、そして2040年までに30~45GWにすることを発表しました。
国際的な浮体式洋上風力発電事業者のさきがけとして長年日本市場を調査してきた私たちは、再生可能エネルギー及び低炭素事業への参入機会を捉えて、2018年に日本で最初の事務所を東京に設立しました。
私たちは、長年石油・ガス製品を日本に供給しており、日本国内の総合商社、金融機関、製鉄メーカー等と多くの協業実績があります。当社は東京に拠点を構えることで、ステークホルダーの皆様との関係構築、新たなビジネスチャンスの創出、国内洋上風力産業へのさらなる貢献を目指しています。また、洋上風力に加え、日本国内における水素やアンモニアなどの低炭素バリューチェーンについても積極的にビジネスチャンスを追求しています。