【プレスリリース】大阪・関西万博にフィンランドから サンタクロースが来日!
フィンエアーは40年以上にわたり、サンタクロースの公式エアラインを務めてきました。フィンランド北部のコルヴァトゥントゥリ山やロヴァニエミを拠点とするサンタクロースを、アジア、北米、ヨーロッパをはじめ世界80以上の目的地に届ける役割を担っています。北欧からやってくるサンタクロースは、クリスマスシーズンに希望と幸せのメッセージを運んでいます。
「世界中の子どもたちが、クリスマスの喜びと心の中に灯る光を楽しめることを願っています。この点灯式は単なるツリーの点灯ではなく、協力し合い、喜びや笑顔を広め、文化を超えた感動を共有することで、クリスマスの季節の魔法を表わすものです」とサンタクロースからコメントも届きました。
フィンランドのタンヤ・ヤースケライネン大使は、信頼と協力の重要性について強調します。これは、2025年 大阪・関西万博での北欧パビリオンのコンセプトの中核となるものでもあります。「共通の目標に向けて協力することで、私たちは非常に遠くまで進むことができます。すべての人々にとって明るく持続可能な未来を目指しています。そして、このクリスマスツリーの灯りを分かち合うことは、国境を越えた団結への呼びかけでもあります」と述べました。さらに、「フィンランドはサンタ、サウナ、そしてシス(*)という『3S』を持つ幸福な国です。これらが来年、万博を訪れるすべての人も楽しんでもらえること願っています」と笑顔で付け加えました。
* 厳しい状況で発揮されるしなやかな精神性、困難に立ち向かう勇敢さ、忍耐などを指す「フィンランド魂」を表すフィンランド語
フィンエアーの日本支社長であるロム・サカリ氏は「私たちは、2025年 大阪・関西万博で、北欧パビリオンのパートナーの一員となることを大変光栄に思っています。この万博は、持続可能性、イノベーション、そして協力という、フィンエアーが大切にしている価値観を発信する場となります。このようなグローバルなイベントに参加できることは非常に貴重な機会であり、大阪への訪問者を世界中からつなぐ役割を果たすことを楽しみにしています。また、フィンエアーのヘルシンキ・大阪路線は2025年4月に就航30周年を迎えます。」とコメントしました。
北欧パビリオンのコンセプトになっている「Nordic Circle(ノルディック・サークル)」は、人と人、人と自然の繋がりを大切に、大阪・関西万博を通して日本を始めとする世界各国とさらに良い未来を作っていきたいという北欧の想いが込められています。北欧パビリオンに設置されたクリスマスツリーは、クリスマス当日まで、建設中の大阪・関西万博会場、夢洲を照らします。