2025年 大阪・関西万博 北欧パビリオンが着工

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北欧5カ国が共同で出展する北欧パビリオン(独自パビリオン・タイプA)が5月20日、大阪、夢洲の大阪・関西万博会場にて着工しました。アイスランド・スウェーデン・デンマーク・ノルウェー・フィンランドの北欧5カ国が万博に共同出展する機会は2005年開催の愛知万博以来の試みとなります。


建築家ミケーレ・デ・ルッキ氏とAMDL Circleが設計を手掛け、施工請負業者であるRIMONDによって生み出される、再生可能な木材で作る広さ1200平方メートル、高さ17メートルの木造パビリオンで、来場者のみなさまをお迎えする日を楽しみにしています。

パビリオンは2025年3月に完成を予定しています。展示スペースやルーフトップのカフェに加え、ビジネスプロモーションやテーマごとのイベントを開催するためのホールやビジネスセンターも設置されます。


北欧パビリオンの展示に関しては、自然と人との関わりを軸に、「信頼」、「持続可能性」、「イノベーション」を大切にする北欧モデルをご紹介予定です。数々の展示や美術館の展示を手掛けてきたExponex, Wintenex, Habegger, Kvorning Design & Communication, Rintala Eggertsson Architects , Gagarinの合同チームが北欧パビリオンの展示デザインを担当することが決定しております。