【プレスリリース】北欧パビリオンの骨組み工事が完了

Pavilion

北欧パビリオンは、当初の建設計画の通り10月中に骨組み工事が完了しました。

2023年5月の着工以来、建設コンサルティング会社のRimond (リモンド)の協力の下、工事が順調に進み、現在次のステップである外壁工事と内部仕上げ工事への着手を進めています。

北欧5カ国(デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン)によって構想された「ノルディック・サークル」は、持続可能な社会の実現を目指し、自然環境への配慮とイノベーションを象徴する木造建築として、来年3月の完成を予定しています。

コンセプトである「ノルディック・サークル」は、北欧各国がそれぞれの最善を持ち寄り、さらに北欧諸国間だけではなく日本を始めとする各国と新たなつながりを築き、持続可能な発展を目指す北欧パビリオンのビジョンを具現化するものです。「北欧と共に、より良い明日へ」というメッセージを込めており、近い地域とはいえ価値観も文化も異なる5つの北欧諸国が、違いを超えて信頼し合あうことで、持続続可能性、イノベーション、そして世界各国との協力を達成するという北欧諸国の強いコミットメントを表しています。

パビリオンの完成を楽しみにしている方々に、北欧5カ国が持つ独自の価値観や文化、未来志向の取り組みを体験いただける場として、完成まで引き続き丁寧に工事を進めてまいります。北欧5カ国が生み出す、人と自然とのつながり、イノベーション、持続可能な社会に関する取り組みを、どうぞお楽しみに。

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